自作燻製器

f:id:ohakinton:20181123163625j:plain

最近そこまで冷えないなーと思っていたら、今日から冷えるみたいですね。

みなさん暖かくして寝ましょう。ではごきげんよう

とは終わりません。こんにちはきくぞうです。

 

なんでも長野は雪が降るとか

今年は暖冬で雪が多いとのこと

べちゃべちゃ雪でスキーを楽しみましょう。ごきげんよう

 

おわりません

 

前回投稿した罠設置から1週間

毎朝見に行っていますが、まだかかっていません

まあ、そんなに上手くはいきませんねー

気長にいきましょう

 

とはいうものの、獲れたらなににしよーってすぐに考えてしまいます

シチュー、鍋、ロースト、、、、

去年作ったものを思い出しながら、授業を受けています

 

他に何かおいしいものを、、、

と考えていると思い出したのは、もーの親父さんの手作りベーコン

家にお邪魔したときに食べさせてもらったのですが、それがうまいうまい

なんでも家でいぶしているのだそう!

 

自分も長崎の実家で燻製をやってみたことがありましたが、それはおかきが入ってた缶で作った簡単なもの。ガスコンロの上に置いていたため熱燻しかできませんでしたし、なんいっても小さい!

 

ならば作るしかない!

イノシシベーコンを作るのを夢見て、燻製器作っていきたいと思います。

 

今回参考にさせていただいたサイトはこちら

燻製器:激安高級!業務用・大型木製燻製器サーモ付きの作り方

 

基本の木取り図なども書かれており、非常に助かりました

f:id:ohakinton:20181122232634j:plain

今回の木取りはこんな感じ

 

早速ホームセンタに買い出し

f:id:ohakinton:20181122233135j:plain

f:id:ohakinton:20181122233210j:plain

 

買い出しに何度も走りそうですが、とりあえず第一陣はこんなかんじ

3尺×6尺×厚12mmのベニヤ1枚 カット代含めて1320円

6×40小ねじトラス3本入り 8個で784円

パッチン鍵2個 556円

蝶番2個入り 2個で316円 (この蝶番後で買い直すことになります)

 

カットしてくれるのは本当に有り難いですよねー

そうでなければ、僕のパジェ子に9尺板は乗りません

 

家に帰ってまず取りかかったのは、網をおく小ねじを刺すための穴開け

ですからまずケガキが必要

作業部屋がないので外でと思いましたが

 

寒すぎて嫌。

 

で、こたつに入ったまましました笑

f:id:ohakinton:20181122234800j:plain

でもどうしても穴開けは外でしなければなりません

 

いやだよーいやだよー

f:id:ohakinton:20181122234938j:plain

ドリルは6.5mmです

 

穴を開け終えたら速攻で部屋へこたつへ

 

こたつに足突っ込んで次は小ねじを入れていきます

ちなみにこれが網置きになります

f:id:ohakinton:20181122235245j:plain

左面、右面の2面やっていきます

 

f:id:ohakinton:20181122235446j:plain

終了。

 

再び外へ行き、組み立てていきます

 

 

材が曲がっており一苦労しましたが、無理矢理伸ばしながらスリムビスで固定していきます

f:id:ohakinton:20181122235740j:plain

 

扉面以外組み立てるとこんな感じ

f:id:ohakinton:20181122235901j:plain

おお、良い感じじゃあ!

 

扉はチップやウッドを取り替えやすいように上と下の二面開きにすることにしました。

 

パッチン鍵と蝶番をつけていきます

 

が!蝶番のサイズが合わないってことで、それだけ買いにコメリ

バイトもあるので急いで帰って取り付けます。

f:id:ohakinton:20181123000205j:plain

f:id:ohakinton:20181123000231j:plain

 

ここでバイトがあるため1日目終了

バイトがなくても、サーモスタットやなんやかんやがまだ届いていないのでここでストップです。

 

翌日

第二陣買い出し&アマゾンで

f:id:ohakinton:20181123153825j:plain

サーモスタット(2800円)、電熱器(1800円)、30×30cm角網3枚(840円)、温度計(928円)を購入

 

始めに空気抜きの穴を上面に開けます

f:id:ohakinton:20181123154548j:plain

6.5mmドリルを用いました

 

次に5mmドリルで温度計を刺す穴を開けます

f:id:ohakinton:20181123155354j:plain

 

すぽっ

f:id:ohakinton:20181123155455j:plain

ぴったり!

 

側面の下方にはスモークウッドの燃焼を高めるために、通気口を3カ所、左面右面の計6カ所あけます

f:id:ohakinton:20181123154922j:plain

 

さらに左面の上方に2個、サーモをかけるためのネジをつけます

で、それを買い忘れたのでまたホームセンターにはしります笑

f:id:ohakinton:20181123160610j:plain

げっちゅ!

 

ここちゃっかり工夫ポイント

f:id:ohakinton:20181123155936j:plain

ネジの皿の部分に時計みたいに引っかけたいので、穴あいた6角形のやつ(名前わからん)とお皿の部分に隙間を空け、ベニヤの裏にまた6角形のやつをつけて固定します。

f:id:ohakinton:20181123160442j:plain

裏から見るとこんな感じ

 

これをするために6角形のやつが4つ必要なので、ネジは4本入りのものを買う必要があります!

 

サーモ設置

f:id:ohakinton:20181123161416j:plain

右側にまた穴を開け、温度センサーを燻製器のなかに入れます

 

そして、、、

網入れて、電熱器入れて、電熱器とサーモをつないだら、、、

f:id:ohakinton:20181123161717j:plain

完成!!

やたーー!!

 

ここまで作業だけで4時間買いもの3時間かかっています

 

早速試しにチーズを1時間半温燻してみることにします!

で、チーズ買いに第4陣買い出し

 

今回はサーモの様子を見たいのでチップで!

ステンレストレーを電熱器において、その上にチップを2つかみ

f:id:ohakinton:20181123162311j:plain

 

シュール点も高め

f:id:ohakinton:20181123163252j:plain

 

サーモは45度以下で発熱、60度で停止の設定

f:id:ohakinton:20181123163547j:plain

うまくいってくれよ!!

 

冷たい外気の影響が心配でしたが15分後には60度突破

f:id:ohakinton:20181123163516j:plain

 

サーモが働いてくれたらここから温度下がってくれるはずですがー

 

5分後

f:id:ohakinton:20181123163903j:plain

愛してるサモ子ちゃん!

 

いいかんじみたいですね!あとは1時間ほど待つだけ!

 

待ちに待った1時間後

f:id:ohakinton:20181123164327j:plain

きたァ!!!!

ちゃんと燻製になってる!!

f:id:ohakinton:20181123164512j:plain

暖かくて中はまだ柔らかい!

このタイミングで食べるのが楽しみでした

作って良かったあーー!!

 

めちゃくちゃうまいですが、なんか覚えのある香り、、、

 

わかった

 

炭焼きあとの親父のにおいだ笑

 

炭焼き後の親父といればウイスキーがすすむかもしれません

 

今回はサクラを使いました。これからいろいろ研究していきたいです!

 

材料費 計9344円

初罠仕掛け

ついに2018年の狩猟が解禁されました!

僕も初めての罠を昨日、師匠と一緒に仕掛けに行きました。

師匠とは猟友会の飲み会で支部長が紹介してくださった方で、支部の古株であり、罠猟を長年続けている大大大ベテラン

 

師匠からのアドバイスの覚書として、書いていきたいと思います。

 

仕掛ける山は家からおよそ15分ほど

見回りが毎日必要ですので、近いのにこしたことはありませんねーー

 

車で山に入ると、ウト(獣道)を見つけるために窓から顔を出してキョロキョロ

 

発見!

f:id:ohakinton:20181118173212j:image
写真では分かりづらいですが、こんな感じでウトがありました

 

ウトを見つけるまでは、案外いけるのですが、罠をかける場所には他にも条件があります。

 

まずウトはウトでも濃いものであること

さらに、複数のウトの合流点であると尚いいとのこと。

まあ、これらについてはすぐ納得できます。

 

そして、罠を結んでおく木の根があること

これまで木に結ぶものだと思っていましたが、根っこなのですね~  !

根っこは、細くて強そうなのがいいそう。

太いと結び辛いです。

 

場所が決まったら罠の直径に合わせ穴を開けます。

f:id:ohakinton:20181118204450j:image

 

あ!忘れてた!

最も肝心で1番口を酸っぱくして言われたか事がありました!

それは、罠を止めた部分よりも下に罠をかけること!

そうしないとイノシシがかかった時に、相手の可動域が読めず事故に繋がってしまうそうです。

やつらマジ戦車ですからね。


f:id:ohakinton:20181118232342j:image

穴を開けたらこのくくり罠をのせ

 

f:id:ohakinton:20181118232417j:image

土をかけます

 

その上にさらに、葉っぱなどをかけてカモフラージュしますが、特に金具の部分などには、ヒノキの葉のような細かいものをかけます。

松の葉や木の枝など長いものがあると、ひっかかって罠が作動しないことがあるそうです。


f:id:ohakinton:20181118233745j:image
仕掛け終えました
f:id:ohakinton:20181118233658j:image

こんな感じで埋めてあります。


さらにアドバイスとして、罠の先に障害物を置くといいそうです。

障害物をまたごうと踏ん張る所に罠がある、という具合ですねーf:id:ohakinton:20181118234043j:image

 

明日からは見回りの日々

かかっているといいなーー!

 

上越・黒井突堤、糸魚川・能生釣行

先々週と先週の週末は上越まで釣りに行ってきました。伊那からは片道4.5時間。貧乏大学生はリッチウェイなんて通れません。あ、高速道路です。まあ、パジェ子の燃費考えればどっこいどっこいなのかもしれませんが。

 

まず先々週

その日の前日は、先輩のかわしょさんのおうちで鹿肉パーティでした。f:id:ohakinton:20181112142126j:imagef:id:ohakinton:20181112142231j:image

パスタ美味しかった!

 

で、当初はこのパーティーのあと1人で上越に行く予定だったのですが、そのことを伝えると、まさかの全員釣りに行くことに!

なんてフットワークの軽さ!

かわしょさんは自宅だから竿あるし、なんとなく行くのはわかる。

ちゃおずさんとパンさんは毎週金曜日は行くことにしている(翌日はちょうど金曜日)そうで、先輩も長野県民でしょ、お昼から学校でしょ、って言うのを置いておけばわかる(?)

で、どうして鹿肉パーティに竿持ってきてんですかめっしさん。

 

よく分かりませんが、有難いことにみんなで行けることに!

 

翌日

寝耳に水をそのままされ起床(?)

ほんとにごめんなさい!だけど寝たの2時間前なのにどうしてみなさん起きてるんですかあ

 

ドタバタ出発サッと到着

用意している間にめっしさんもう釣ってる!

f:id:ohakinton:20181112144754j:image

えええタチウオ!

初めて見た!

 

実はまだショアジギで魚を釣ったことがありません。

あ、ライトショアジギングか

まあ片道4.5時間の時点ですでにライトではありませんけどね

 

やはり最初はなかなか釣れません

 

が!無理かーと思いながらピロピロまいてると、いきなりブルっときた思ったら、完全になにかが乗りました!

うおお!

興奮!

 

そしてしっかりキャッチf:id:ohakinton:20181112150524j:image

サゴシい!嬉しいい!

 

渓流ルアーとは引きの桁が違いました(当然か)

これはハマる!!

 

その後はしばらく釣れことなくジグをロストし続けます。

 

でぜーんぶなくなった。

 

するとメッシさん

もう上がるからと、1個くれました

その一投目で当たりが!

おっと思い1度軽くジャークすると、

ガツン!

と食ってくれました

f:id:ohakinton:20181112151042j:image

 

はい、完全にハマりました。

そんなわけで先週も行くことに!

 

松本でゼミの同級生を拾いいざ上越

 

ですが、まさかの爆風

釣りどころじゃありません

さっさと(朝2:00)寝て翌日に備えました

6:00に釣り開始しますが、まだまだ大シケ

 

ぅぅぅー厳しい

 

というわけで、なんとなくみんなで温泉へ行くことに!

 

温泉後のアイスもしっかり食べて、糸魚川にポイント移動しました。

 

糸魚川は波が落ち着いており、一安心

アジ釣り客が沢山います。堤防の先の方ではジグサビキをやってる人がちらほら

何つってるんだろうと、自分も真似すると一発目でヒット!

f:id:ohakinton:20181112151831j:image

カマス

これは面白い!

無我夢中に投げ続けました。

 

夜は2人でお酒飲んで車泊

明日も頑張るぞー

 

翌日早速ジグサビキ

ゼミの仲間はアジングに奮闘

 

アジングの釣果は0でしたがペリエがブラクリでメバルつってきました。

 

その日は伊那に帰らなければならなかったのでお昼で上がることに。

 

帰り道大雪渓の醸造元に寄り道f:id:ohakinton:20181112152907j:image

運転者で試飲できないのは残念でしたが、ペリエに全部試飲してもらいました。

 

18:00帰宅
f:id:ohakinton:20181112153219j:image
ビニール袋にはアジが25程入ってます

実はこのアジ、僕が釣ったカマス10匹と交換してもらったものです。

必死に一人で捌き終えゆっくり座れたのは21:00

 

買ったお酒は大雪渓の原酒といちごのお酒


f:id:ohakinton:20181112153553j:image

 

おつまみはー釣り人の特権お刺身!

と、ペリエの釣ったメバルのお煮付け


f:id:ohakinton:20181112153659j:imagef:id:ohakinton:20181112153714j:image
炙りも作ってみました


左上がアカカマス、右上はアジ下はカマスの皮炙り

おいしそう!
f:id:ohakinton:20181112153501j:image

 

 

くうう!!たまらん!!

疲れた体に日本酒染みるよお!

 

おっさん化が止まらないハタチのきくぞうです。

 

鹿スネ肉のトマト煮込み

今日は辰野町の県営総合射撃場で行われた狩猟安全講習会に参加してきました。

支部長さんに挨拶し、猟期にむけ狩猟をやる上での諸注意を聞きました。

いよいよ狩猟が始まるのだなと、見が引きします思いです。
f:id:ohakinton:20181031140852j:image


f:id:ohakinton:20181031141059j:image

罠の仕掛け方を学ぶ

クマはかからないという新しい罠を含め、4種類のくくり罠の仕掛け方を教えていただきました。

 

で、猟期目前の今、しなけばならないのは冷凍庫の鹿肉消費。

冷凍庫をのぞくと、どこの部位かもわからない肉塊がまだまだあります。

解凍しなければ何をつくれるかも分かりません。

 

ロースとかだと嬉しいなあーーとか、願いつつ、氷水にドボン

血抜きも同時にできないかなーっと、塩も少し入れておきます。

 

で翌日解凍したものを見てみるとー、、、


f:id:ohakinton:20181031142051j:image

すね肉。

 

嫌じゃないけどさーーー

焼くと固いからなーーー

 

というわけで、煮込みます!

 

とりあえずワインと水で塩抜きします。f:id:ohakinton:20181031141635j:image

1時間後肉を取り出し、ペットシーツにくるんで脱水します。

ペットシーツに包むだけでも血抜きになりますよ!

 

ではレシピです!

 

〈鹿スネ肉のトマト煮込み〉
f:id:ohakinton:20181031143128j:image

材料

鹿すね肉

トマト5個、人参大1、じゃがいも2個、玉ねぎ大1、セロリ1/5束、ブロッコリー半玉、マイタケ・しめじ1パック

 

まずは材料の下ごしらえ

じゃがいもと人参は乱切りし、クッキングシートにのせ、塩とオリーブオイルを振りかけてオーブンで焼きます。220度で20分ほどでしょうか。

 

次に、玉ねぎは薄くスライス、セロリはみじん切りにします。

 

圧力鍋を熱しオリーブオイルをいれ、玉ねぎ、セロリ、すね肉を入れ、軽く塩、胡椒をふって強火で炒めます。f:id:ohakinton:20181101112117j:image

野菜に火が通り、肉に少し焦げ目がついたら

割いた舞茸としめじを鍋に加え、塩少し振りさらに炒めます。

f:id:ohakinton:20181101112153j:imagef:id:ohakinton:20181101112559j:image

きのこがしんなりしてきたらミキサーしたトマトをいれ軽く塩をします

 

こんなかんじで

f:id:ohakinton:20181101112622j:image

がーっと

f:id:ohakinton:20181101112701j:image

投入!
f:id:ohakinton:20181101112856j:image

さらに乾燥オレガノ大1、乾燥バジル大1、潰したニンニク1片、赤ワイン100ccいれます。

f:id:ohakinton:20181101113548j:image

 

入れたら灰汁を取りつつ、香りがまとまるまで煮ます。その後圧力をかけ、中火で20分煮ていきます。

f:id:ohakinton:20181101113802j:image

 

20分たったら火を止め、圧力がなくなるまで放置。

その間にブロッコリーを下茹でしておきます。
f:id:ohakinton:20181101113846j:image

 


圧力が無くなったら開けてー
f:id:ohakinton:20181101114024j:image

焼いておいたじゃがいもとにんじんを入れて10分ほど煮ます。
f:id:ohakinton:20181101113949j:image

最後にブロッコリーを入れて少し煮たら完成です!
f:id:ohakinton:20181101114048j:image

 

粉チーズとパセリをかけていただきます!
f:id:ohakinton:20181101114108j:image

 

すご!やわらか!

すね肉でも圧力鍋で時間をかければここまでやわらかくなるのですね!!

 

また作りたい!

いくら丼

紅葉がとても綺麗な時期になりましたね。

せっかくなので駒ヶ根のロープウェーに乗ろうと2限中に思い立ち、もーを誘って急遽行くことにしました。

ロープウェーはどこに登って行くのかも知らず、昼休み後にぱっと行けるのは、長野ならではなのかも知れません。

 

で、どこに行くのか知ったの

はロープウェーの中。

どうやら千畳敷カールに登っているそう!f:id:ohakinton:20181026065428j:image

到着!

f:id:ohakinton:20181026070302j:image
すんごい景色!!

f:id:ohakinton:20181026070735j:image

2612mはすでに紅葉は終り、雪がチラホラと降っていました。

教室から1時間少しでこの標高、この絶景が

見られる大学はなかなかないのではないでしょうか。

 

前置きが長くなりましたが、今日の話題は鮭!

 

というのも先日、ゼミの先輩達にくっついて鮭のつかみ取りイベントに行ってきました。

 

で、その時の写真をアップしたいのですが、フォルダが壊れて開きませーーん泣

 

サービス精神が溢れ出すぎている先輩方が、鮭を食わえたり、鮭で車に手を振ったりしていたのはご想像にお任せします笑

で、とってきたのがこいつ。
f:id:ohakinton:20181026071913j:image

シンクの規格外。

 

お腹をさいてみると、

f:id:ohakinton:20181026072103j:image

規格外。

 

凄すぎるぞ!

 

お腹さいた瞬間でろでろーんとイクラが出てきた時軽くパニックに。同時に頭の中がいくら丼だらけになりました。

 

というわけで鮭をさばき、いくら丼にかけるイクラの醤油漬けを作ります。

イクラはそうそうチャンスはありませんが、アマゴに卵があった場合も同様に調理することが出来ますよ!

 

では早速

 

これだけのいくらが出てきました。
f:id:ohakinton:20181026093449j:image

 

こいつをぬるめのお湯で(40°C弱)洗います。f:id:ohakinton:20181026093920j:image

 

そうすると筋子の膜が剥がれてくるので、慌てずお湯を取りかえつつ丁寧に膜をとります。

 

綺麗になったらザルにあげ水を切ります。f:id:ohakinton:20181026094247j:image

 

このような白いものや黒くなってるものは除去してくださいー
f:id:ohakinton:20181026094311j:image

 

で、酒大さじ2、みりん小さじ2を合わせたものを煮立てアルコールが飛んだ頃、醤油大さじ4を加えもうひと煮立ち


f:id:ohakinton:20181026095007j:image

 

火を止めしっかり冷ましたら、水切りしたいくらにかけます。

f:id:ohakinton:20181026095216j:image

ここでしっかりさましていないと、いくらが溶けますよ!!

 

ラップして冷蔵庫で1日冷やしたら完成です!

 

翌日

細かく切った鮭をみりんと醤油で炒めたものも作ってー
f:id:ohakinton:20181026095449j:image

鮭親子丼のキャストか揃いました

 

盛りつけたらー
f:id:ohakinton:20181026095647j:image

完成!!ご馳走だあーーー!

 

しかし、まだいくらは残っている

 

で。


f:id:ohakinton:20181026095737j:image

とおぅ!

 

なんて贅沢な暴力

綺麗に盛り付けた海苔とネギはいくらの海に沈みました

 

いただきます!

f:id:ohakinton:20181026100037j:image

ごはんよりいくらが多いぞ!?

 

そしてうますぎる

 

また食べたいなあ

クリタケうどん マスタケ天ぷら

寒い、寒すぎます最近。

おかげでコタツで寝落ちが続き、身体がカピカピに干からびてます。

寒くて室内干しの洗濯物は全く乾かないのに。

僕も洗濯されたいです。

 

さて先日学校の授業(きのこ科学)でキノコ狩りをしました。

授業でキノコ狩りとか、この大学に来てよかった!!

で、成果がこれ。

f:id:ohakinton:20181022160055j:image

授業では他にも色々取りましたが、家には食べられるものだけ持って帰りました。

ハナイグチにクリタケ、キナメツムタケ。

それとマスタケ、、、

マスタケなんてたべれるのって感じですが食べられるらしい。これに似たシロカイメンタケの幼菌だと食べられないとも言われました。これはそのどっちか。いや、博打か!

 

今回はきのこうどんと、マスタケは天ぷらにしようと思います。どちらもレシピにするほどのものではありませんが、せっかくですので。

 

クリタケうどん

材料

クリタケ、うどん、玉ねぎなど野菜

つゆ

麺つゆ150ml、水700ml

 

初めにきのこは塩水で無視抜きします。f:id:ohakinton:20181022163651j:image

 

野菜ときのこを切りますf:id:ohakinton:20181022163829j:image

 

玉ねぎを炒めます
f:id:ohakinton:20181022173301j:image

 

少し色がつくまで炒めたら、きのこを入れ、

大さじ一のめんつゆを入れ炒め煮します。


f:id:ohakinton:20181022173631j:image

 

火が通ったらつゆの材料(水とめんつゆ)をいれひと煮立ちさせたら、茹でたうどんにかけて完成です。

f:id:ohakinton:20181022173915j:image

で、マスタケ。

天ぷらにします。

f:id:ohakinton:20181022174034j:imagef:id:ohakinton:20181022174052j:image

 

うどんはやっぱりうまい!

くりたけにしっかり味がしみて、温まりますーー

問題は天ぷら

マスタケだとフワトロ、シロカイメンだとガシガシの樹皮みたいな感じだとか。

食べてみると、、、

 

サクッ。

 

どっちでもないやないかーーい!

 

でもビール似合う感じで結構、あり笑

 

もうきのこは終わりかなーー

 

きのこ企画


ここ数日でぐっと気温が下がりましたね。

朝は既に1桁台、、、

これからが不安でなりません。

そろそろカエルハウスのヒーターつけなければなりませんねー。

 

で、今回の話題は週末にあったゼミのきのこ企画です。

きのこ企画は毎年この時期に行われており、ゼミのメンバーや親交のあるサークルのメンバーときのこ狩りをし、とったきのこを料理する企画です。良くしてくださる先輩や、なかなか会えない友達と会うことができ、さらには好きなきのこ狩りができるとあって、僕にとって非常に楽しみなイベントのひとつ!

 

が!

バイトにより1日目参加出来ず、、、

夜からの参加です。

 

ご馳走のタイミンクを狙って行ったのですが、ドンピシャいただきますのタイミング。

 

きのこシチュー、美味そうだなああオーラ全開で友達を見つめると、分けてくれました笑

うまい!!

 

その後は焚き火を囲んで2:00頃までおしゃべりしてテントで寝ました。

明日は1日目のぶんもとるぞ!

 

2日目

朝ごはんはうどん
f:id:ohakinton:20181017143443j:image

出汁が染みるーー!

 

早速活動開始!

f:id:ohakinton:20181017150952j:image

まず見つけたのはチャナメツムタケ

柄には茶色の鱗片間違いない!

まわりに沢山ありましたー

 

沢沿いを少し歩くと、、、

後輩が発見!

超可愛いベニテンちゃん
f:id:ohakinton:20181017151437j:image

 

そして、

 

ん。この匂いは、、、
f:id:ohakinton:20181017151423j:image

お前だなスッポンたけ

 

その近くには

f:id:ohakinton:20181017151612j:image

キヌガサタケ

初めて見た!

変わらず臭いけど笑

 

前回の企画より沢山生えている感じがします!

 

次のポイントに歩いて向かう途中にはタマゴタケをかぶさん(先輩)が発見!

(写真撮り忘れ)

タマゴタケよ、、、何故今頃!?

この時期では初めて見ました。

 

その近くに
f:id:ohakinton:20181017151840j:image

ムラサキシメジ。

 

シーズン初めに生えるタマゴの横に、シーズン遅くに生えるムラサキ、、、

 

なんかよくわからないけど面白い!

 

次のポイントでは、チャナメシロナメを追加し、アイシメジとムキタケをげっと!

なかなかの収量になりました!

 

11:00ごろ拠点に戻り、成果報告f:id:ohakinton:20181017152641j:image

各班、大量のよう!

シロヌメリイグチにハナイグチ、大量のチャナメとシロナメ、ムキタケ、アミタケ、ムラサキ、アイシメジ、、、

そしてオオツガタケにタマゴタケ!

 

f:id:ohakinton:20181017153103j:image

オオツガタケ立派!

食べるの楽しみすぎるー

 

同定はかわしょさんとゼミの顧問のダンディが。

僕も少しお手伝い

早くすけさんやかわしょさんみたいに同定出来るようになりたい!

 

で調理。


f:id:ohakinton:20181017153720j:image

大量のチャナメは安定の味噌汁

絶対うまいやつー


f:id:ohakinton:20181017153821j:image

タマゴタケはオリーブオイルで炒めてー


f:id:ohakinton:20181017153911j:image

オオツガタケは網焼き

ちょっと味見

初オオツガタケは、、、

うまい!きのこの香りが濃い!

 

さらにきのこの炊き込みご飯と、なんとか炒め(名前忘れちゃった)


f:id:ohakinton:20181017154018j:image

完成!

それぞれのきのこの味をしっかり味わえる料理でした!

全部うまかったー

 

きのこはいよいよなくなっていくのは残念ですが、仕方ありませんねー

どの季節でもその時期だけの味覚にしっかり感謝して、頂きたいと思います!

では!