鹿あさりラーメン、鹿次朗ラーメン
予報通り気温がぐっと下がりましたね。
しばらくの陽気で調子に乗ってたら一気につけが来ました。
もう、土踏まず以外すべて霜焼けになってます。
お年玉いらないから誰かカイロ下さい
今回は、テーマ通り、去年から作っている鹿骨ラーメンの試作4号・5号になります。
きくぞうラーメンが1年ぶりになってしまったのには、深いわけがあります
そう、骨がないから。
すると、日曜日に1年ぶりに諏訪猟友会にお邪魔した時のお土産でやっとゲット出来ました!
お肉ももらっちゃいました
これでまた鹿にはしばらく困りませんね笑
では早速ラーメンやっていきます!!
まず背骨の関節ごとに切り分けます
切るときは下の写真のように、関節の膨らんだところを何度か切り付けると切ることができます。
こんな感じ
あ!その前に塩水を入れたバケツに骨を入れ、1晩ほどかけて血抜きします。
上の写真は、関節ごとに切り分けた後に水につけてしまいましたが、骨髄の旨みが抜けてしまうので、先に血抜きをした方が良いです。
血抜きと関節切りが終われば、鍋に骨と人参、ネギの青い部分、セロリの葉、しょうが2かけを入れます。
まあ、この辺は去年の記事と一緒ですね。
このあとは沸騰するまで中火で熱し、沸騰後は弱火にし3時間ほど茹で続けます。
最初の1時間特にですか、アクが出続けるので、ひたすらとってください!
出汁が取れました!
で、今回はあさり出汁と合わせることにします!
というのも前回ブリ出汁と合わせるのが意外によかったんですねー
というわけで海鮮系で続けてみました。
あさりを茹でて、、、
出てます出てます出汁
2つの出汁を合わせたのがこちら
これに味をつけていきますよー
あさりなのであっさり塩味にしましょうかね
(うっさいわ)
味付けには薄口しょうゆ、酒、みりん、お塩を使います
こんな感じで研究しながら味付けしてー
出汁800㎖に、塩小1.5、みりん小1、酒小2、薄口しょうゆ小2、魚醤小0.5 でいいと思います。
ちょくちょく味見ながら入れてみてくださいー
トッピングには出しとった肉を削ぎ落としたのと
味玉チンゲン菜ネギ。
麺は中ちぢれ麺がいいです!
麺を茹でたらー、、、
完成!!
きくぞうラーメン試作4号「あっさり鹿ラーメン」
写真撮ってたら少し伸びちゃったけど美味しかったです
で翌日。
またラーメンです笑
というのも、スープ3日くらいで消費するのが望ましいからです。
今回は鹿だけのスープで、さっきの調味料で薄口しょうゆを少し増やして味を濃くします大学生はジャンキーなものが好きですからね
トッピングにまた出汁の肉を削ぎ落としました
結構な量になりました
これを油で炒めて塩コショウで味付けします
ほかのトッピングは貧乏大学生の心の友モヤシちゃん
麺は若干太めにします
そう、目指すは二郎系
トッピング盛り付けたらー、、、
出来た!試作第5号「鹿次朗」結構次郎ぽい!
これもうまかった!
よかったら参考にしてくださいーー