鹿のハーブロースト

2019年に入りましたね!!

あけましておめでとうございます

 

今年は猪年!

イノシシを食べるは演縁起がいいのか悪いのか

 

いや、あんまし良くはなさそうですが

 

今年も頑張っていきたいです!

 

で、今回は鹿料理の王道ローストディア

鹿を柔らかくいただける、人気メニューですね!

これまで何回も作ってきて、割と上手に作れるようになってきたので、紹介したいと思いますーー

 

〈鹿のハーブロースト 〉

材料 鹿モモかロース肉 

調味料 塩コショウ、ローズマリー・タイム等のハーブ、にんにくチューブ

 

今回はモモと内ロースを使います

調理前に、表面の膜があれば綺麗取っておきます

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表面の水分をキッチンペーパーでとり、塩コショウ、ハーブ、にんにくチューブを塗ったくります。

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ジップロックに肉を入れ、冷蔵庫で1時間以上寝かせます。僕の場合夜食べるとすると、その日の朝や前日の夜にしちゃってます。

 

あと、ここですり下ろしたリンゴやゆず酒を入れることもあります。

鹿肉はフルーツとの相性がいいですし、リンゴだと柔らかくする効果も期待できます。

 

1時間ほどたったら、キッチンペーパーで肉の周りの水分を拭き取ります。

そしたら強火でオリーブオイルを熱したフライパンに入れます。

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トングでひっくり返しながら、全体が軽く焦げ目がつくまで、強火で焼きます。肉汁を閉じこめるイメージです。
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表面が焼けたら弱火にし、中まで熱が伝わるようじっくり焼きます。f:id:ohakinton:20190108110314j:image

ここが1番難しいですね、、、

だいたい両面5分ずつくらいですが、肉によりますので、一概には言えません。

温度計があれば肉にぶっ刺して、中心温度が60度あればOKです。

いいかなーと思ったら肉を取り出し、アルミホイルにくるみ、30分ほどほっときます。これで余熱で火を通します。

 

次に肉汁が残るフライパンで赤ワインソースを作ります。30分経てば肉のアルミホイルの中にも肉汁が溜まっているので、それもフライパンに入れちゃいます。

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あとは赤ワイン、バター、しょうゆ、みりんを分量通り入れて、少し煮立てれば完成です。
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肉を切り、盛り付け
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完成です!!

いい感じに、ロースト出来ました!

最初のころは火を通しすぎちゃったり、中がまだ生だったり失敗ばかりでしたが、やっと上手く焼けるようになりました!

 

左上にあるのは鹿しゃぶサラダです

1晩塩麹につけた鹿肉をしゃぶしゃぶにしてみました。おろしポン酢をかけていただきます。

 

ローストのお肉ににかけたハーブなどは、是非アレンジしてみてくださいー

塩コショウだけにして、ローストしたあとわさび醤油やおろしポン酢でいただくのも美味いです。

 

こちらは長谷にある「ざんざ亭」のお料理
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こちらは炭火焼ですが、下味は塩だけ。

これ、めちゃくちゃ美味かった、、、

こんだけ分厚いのに、さくっと歯切れ良く、よれでいて噛み締めるほどに味がひろがるんです!

感動ものでした。

ここに行くために単発バイトした甲斐がありました。

 

鹿をただ焼くだけだと、かたーくなってしまいます。

鹿を焼く料理、奥が深いですねーー!