自作燻製器

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最近そこまで冷えないなーと思っていたら、今日から冷えるみたいですね。

みなさん暖かくして寝ましょう。ではごきげんよう

とは終わりません。こんにちはきくぞうです。

 

なんでも長野は雪が降るとか

今年は暖冬で雪が多いとのこと

べちゃべちゃ雪でスキーを楽しみましょう。ごきげんよう

 

おわりません

 

前回投稿した罠設置から1週間

毎朝見に行っていますが、まだかかっていません

まあ、そんなに上手くはいきませんねー

気長にいきましょう

 

とはいうものの、獲れたらなににしよーってすぐに考えてしまいます

シチュー、鍋、ロースト、、、、

去年作ったものを思い出しながら、授業を受けています

 

他に何かおいしいものを、、、

と考えていると思い出したのは、もーの親父さんの手作りベーコン

家にお邪魔したときに食べさせてもらったのですが、それがうまいうまい

なんでも家でいぶしているのだそう!

 

自分も長崎の実家で燻製をやってみたことがありましたが、それはおかきが入ってた缶で作った簡単なもの。ガスコンロの上に置いていたため熱燻しかできませんでしたし、なんいっても小さい!

 

ならば作るしかない!

イノシシベーコンを作るのを夢見て、燻製器作っていきたいと思います。

 

今回参考にさせていただいたサイトはこちら

燻製器:激安高級!業務用・大型木製燻製器サーモ付きの作り方

 

基本の木取り図なども書かれており、非常に助かりました

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今回の木取りはこんな感じ

 

早速ホームセンタに買い出し

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買い出しに何度も走りそうですが、とりあえず第一陣はこんなかんじ

3尺×6尺×厚12mmのベニヤ1枚 カット代含めて1320円

6×40小ねじトラス3本入り 8個で784円

パッチン鍵2個 556円

蝶番2個入り 2個で316円 (この蝶番後で買い直すことになります)

 

カットしてくれるのは本当に有り難いですよねー

そうでなければ、僕のパジェ子に9尺板は乗りません

 

家に帰ってまず取りかかったのは、網をおく小ねじを刺すための穴開け

ですからまずケガキが必要

作業部屋がないので外でと思いましたが

 

寒すぎて嫌。

 

で、こたつに入ったまましました笑

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でもどうしても穴開けは外でしなければなりません

 

いやだよーいやだよー

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ドリルは6.5mmです

 

穴を開け終えたら速攻で部屋へこたつへ

 

こたつに足突っ込んで次は小ねじを入れていきます

ちなみにこれが網置きになります

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左面、右面の2面やっていきます

 

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終了。

 

再び外へ行き、組み立てていきます

 

 

材が曲がっており一苦労しましたが、無理矢理伸ばしながらスリムビスで固定していきます

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扉面以外組み立てるとこんな感じ

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おお、良い感じじゃあ!

 

扉はチップやウッドを取り替えやすいように上と下の二面開きにすることにしました。

 

パッチン鍵と蝶番をつけていきます

 

が!蝶番のサイズが合わないってことで、それだけ買いにコメリ

バイトもあるので急いで帰って取り付けます。

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ここでバイトがあるため1日目終了

バイトがなくても、サーモスタットやなんやかんやがまだ届いていないのでここでストップです。

 

翌日

第二陣買い出し&アマゾンで

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サーモスタット(2800円)、電熱器(1800円)、30×30cm角網3枚(840円)、温度計(928円)を購入

 

始めに空気抜きの穴を上面に開けます

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6.5mmドリルを用いました

 

次に5mmドリルで温度計を刺す穴を開けます

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すぽっ

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ぴったり!

 

側面の下方にはスモークウッドの燃焼を高めるために、通気口を3カ所、左面右面の計6カ所あけます

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さらに左面の上方に2個、サーモをかけるためのネジをつけます

で、それを買い忘れたのでまたホームセンターにはしります笑

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げっちゅ!

 

ここちゃっかり工夫ポイント

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ネジの皿の部分に時計みたいに引っかけたいので、穴あいた6角形のやつ(名前わからん)とお皿の部分に隙間を空け、ベニヤの裏にまた6角形のやつをつけて固定します。

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裏から見るとこんな感じ

 

これをするために6角形のやつが4つ必要なので、ネジは4本入りのものを買う必要があります!

 

サーモ設置

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右側にまた穴を開け、温度センサーを燻製器のなかに入れます

 

そして、、、

網入れて、電熱器入れて、電熱器とサーモをつないだら、、、

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完成!!

やたーー!!

 

ここまで作業だけで4時間買いもの3時間かかっています

 

早速試しにチーズを1時間半温燻してみることにします!

で、チーズ買いに第4陣買い出し

 

今回はサーモの様子を見たいのでチップで!

ステンレストレーを電熱器において、その上にチップを2つかみ

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シュール点も高め

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サーモは45度以下で発熱、60度で停止の設定

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うまくいってくれよ!!

 

冷たい外気の影響が心配でしたが15分後には60度突破

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サーモが働いてくれたらここから温度下がってくれるはずですがー

 

5分後

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愛してるサモ子ちゃん!

 

いいかんじみたいですね!あとは1時間ほど待つだけ!

 

待ちに待った1時間後

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きたァ!!!!

ちゃんと燻製になってる!!

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暖かくて中はまだ柔らかい!

このタイミングで食べるのが楽しみでした

作って良かったあーー!!

 

めちゃくちゃうまいですが、なんか覚えのある香り、、、

 

わかった

 

炭焼きあとの親父のにおいだ笑

 

炭焼き後の親父といればウイスキーがすすむかもしれません

 

今回はサクラを使いました。これからいろいろ研究していきたいです!

 

材料費 計9344円